電気工事はどこまで自分でできる?無資格でやると違法な作業を現役電気工事士が解説

■ 結論:電気工事は資格が必要な作業が多い

電気工事は、内容によっては電気工事士の資格が必要です。
無資格で行うと、法律違反になるだけでなく、感電や火災の原因になります。
「簡単そう」「交換するだけ」と思われがちですが、
電線を触る作業の多くは資格が必要と覚えておいてください。

■ なぜ自分でやろうと考える人が多いのか

現場でよく聞く理由は、次のようなものです。
業者に頼むとお金がかかりそう
YouTubeでDIY動画を見た
見た目が簡単そうだった
応急処置のつもりだった
気持ちは分かります。
ですが、「できそう」と「やっていい」は全く別です。

■ 自分でやっても問題ない作業


一般の方でも問題ないのは、電線を触らない作業です。
電球・蛍光灯の交換
コンセントにプラグを抜き差しする
家電製品を設置する(配線工事なし)
ブレーカーのON・OFF操作
これらは電気工事には該当しません。

■ 資格がないとやってはいけない作業


以下は電気工事士の資格が必要です。
コンセント・スイッチの交換
電線の接続・延長
分電盤内部の作業
エアコン専用回路の増設
照明器具の直結配線工事
これらを無資格で行うと
電気工事士法違反になる可能性があります。

■ 無資格DIYのリスク


現場で実際に起きているトラブルです。
感電事故
配線ミスによる発熱・火災
ブレーカーが頻繁に落ちる
家屋火災で保険が下りない
特に怖いのは、
「すぐには問題が出ないケース」です。
数ヶ月後に火災になることもあります。

■ 現役電気工事士としての本音


正直に言います。
「自分でやって失敗 → 結局業者呼び」
これが一番多いです。
最初から依頼した方が
安く・安全に・早く終わることがほとんどです。

■ まとめ


電気工事は資格が必要な作業が多い
無資格DIYは違法・危険
判断に迷ったら業者に相談
電気は便利ですが、
命と家を守る知識が何より大切です。

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